「ハリスに仕え お吉に恋した 下田の少年〜助蔵物語」 ペリー来航から2年後。即時開港地となった伊豆下田に初の駐日米国総領事タウンゼント・ハリスが、通訳のヘンリー・ヒュースケンを伴って来日した。 領事館を玉泉寺に構えたハリスは、小間使いとして下田の少年を雇い入れることを望み、西山助蔵と村山瀧蔵がその任にあたることになった。 ハリスといえば「唐人お吉」の物語が有名だが、一般に知られているお吉の悲劇は史実ではない。 「助蔵物語」は、お吉が玉泉寺へ奉公に上がる以前から住み込みで働いていた少年たちを通し、開国当時の知られざる真実の歴史と、世の中の大きな変わり目を生きた人々の逞しさを伝える本格歴史漫画である。 原作シナリオ/杉本武(幕末お吉研究会) 漫画/荒木浩之(剣名プロダクション) *代表作「唐人お吉の真実〜まんが安直楼始末記」 A5判・250ページ 定価 1,800円(税別) 長倉書店 刊 2020年8月21日発売
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